人は、通常は五感を通して外からの情報を得たり外からの作用を受けたりします。五感を通さず外から情報を得たり作用を受けたりする場合は、五感で捉えられない“気”が情報やエネルギーを伝えるものと考えられます。
“気”は、物理的には、ガス状の流動する物質とか、微小な粒子というイメージがあります。心身統一合氣道会の藤平光一氏は、無限に小なるものの無限の集まりが“気”(藤平氏は”氣“と表現している)である、と述べています。一方、大正時代末期に臼井甕男氏が始めた手当てによる治療(霊気療法)の霊気は、波動であると捉えているようです。量子力学では、粒子と波動は同じもの(異なる側面)と捉えますので、いずれが正しいということではないようです(両方とも正しいのでしょう)。